調律

表現のためにできること

まずイメージします。

このピアノがどんな音を出したがっているのか。
今夜のコンサートにはどんな音が相応しいのか。
このピアノの弾き手はどういう方なのか。

ピアノを調律することを、「フラットで無個性な状態に整えること」と思われる方も多いかもしれません。それが求められる場合ももちろんありますが、ほとんどの場合はそうではありません。

ピアニストが表現したい音を、その時の環境の中でイメージして作っていくのが調律という仕事です。

あなたの表現をさらに奥深く輝かしいものにするお手伝いをいたします。

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ピアノの調律 MORE SOUNDS

クリーニング

外面だけでなく内側も美しく保つ

ピアノの内部を美しく保つことは、良い演奏にとって欠かせないことです。

ピアノは構造が複雑で、「木」「金属」「フェルト」「皮革」など、自然界のいろいろな素材が密接に関係し合っています。そしてそれぞれの素材が一体となり、演奏者の身体と連動するのです。

さらに、部品をきれいにすることで音の幅も広がります。例えば金属パーツを磨くだけで、驚くほど鍵盤やアクションがスムースに動き音が変わります。

他の楽器に比べてボディが大きいためか、ピアノを「パートナー」と捉える演奏者も少なくありません。このパートナーは、メンテナンスをしてあげることで、必ずあなたに応えてくれます。

MORE SOUNDSでは、通常の範囲のクリーニングは調律に含まれています。気になることがあればどうぞお問い合わせください。

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リペア

この道40年の技術と感性で

「鳴りが悪い、音がそろわない」
「ピアノの音に混じっているノイズは気のせい?」
「治らないのは楽器が古いから?」

オーナーからそうした不具合を伺ってピアノのフタを開けてみると、木材のパーツにひびが入っていたり、部品がすり減ってしまっていることが多いのです。大胆なものになると、響板が割れていたというケースにも出会ったことがあります。

MORE SOUNDSのもうひとつの事業である輸入販売では、50年以上昔のピアノを日常的に扱っています。その多くは、程度の差こそあれリペアを必要とすることがほとんどです。

お手持ちのピアノを、調律師としての音楽的な感性によって、単なる修理ではない「楽器のリペア」で蘇らせます。

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